2004年06月29日(火)

「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えてこれらのものはすべて与えられます」(マタイ6:33)

 セミナーであるメッセンジャーが語った。「幸せ」は英語で「ハピネス」その語源は「ハプン」から来ていて偶然に起こる意味。幸せとは偶然が左右するもの。しかし「喜び」は御霊の実。幸せは環境依存の不確かなものだが、喜びは環境からでなく御霊から来る確かなもの。御霊に明け渡し、従うなら必ず与えられるもの。喜びが欲しくて自分の欲望を満たす事に躍起になっている人々がいる。しかし、ますます喜びは遠のき虚しさが心を占める。逆さなのだ。喜びは自分を捨てて、神第一に生きることから来るのだ。神を第一にして、神をお喜ばせしようとして、喜びが無かった人の話しなど聞いて事がない。肉の欲望、満足の的外れな歩みから神第一へ方向転換せよ。
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肉の満足で得る喜びと、霊的なものから来る喜びとの間に大きなギャップがある。まず神様に近づき、神様を第一にして行く時、この差がはっきりとわかる。環境はどうあれ、心の奥が神様に触れられて、本当に喜んでいるのがわかる。日々この連続でありたい。