2006年06月29日(木) 「というのは、その日は火とともに現われ、この火がその力で各人の働きの真価をためすからです」Tコリント3:13
「というのは、その日は火とともに現われ、この火がその力で各人の働きの真価をためすからです」Tコリント3:13
私達が建て上げた家は、神によ って試される。テストされる。 火によって、信仰の実質がテス トされるのだ。私達はどんな家 を建てているだろう。 「どのように建てるかに注意」 とあるので、クリスチャンなら 良いわけでなく、どのようなク リスチャンかが重要だ。かの日 の報いが、全く異なる事になる。 土台はイエス・キリストであり、 金銀、宝石で建てるとは、自分 の知恵と力でなく、御霊と共に、 御霊に導かれて築き上げる信仰 生活だ。木、わら、草とは、自 分の肉の判断、肉の力、自分の 思いで築き上げる生活だ。 そして、それらはかの日に、そ れ相応に報いられる。しかし、 それは、この世でも賞賛を得た い、報いを得たいという肉、悪 魔の誘惑との常に戦いだ。 かの日のテストと同時に、日々 真価が試される試験でもある。 自分の力と自分の思いで、肉で 為した事はすべて燃え尽きてし まう。主に頼り、御霊に導かれ てした事はかの日に残る。 <どのように>建て上げるかは 極めて重要だ。心して、日々を 歩もう。 ----------------------- どのような家を建てているだろ う。意識して歩んでいるだろう か。今日からでも遅くない、し っかり御霊様を選んで歩もう。