2006年09月29日(金)

「善を現わすために、悪をしようではないか」と言ってはいけないのでしょうか。―もちろんこのように論じる者どもは当然罪に定められるのです』ローマ3:8



 罪を犯すと、悔い改めるなら
赦されるが、法のさばきに服さ
ねばならない。これは当然の事
で、誰も免れられない。対人関
係で、相手と喧嘩をする。
悔い改めるなら、神は赦して下
さるが、傷つけ合ったその修復
と信頼関係の回復にはかなりの
時間がかかるかも知れない。
罪のもたらす傷と害は思うより
大きい。この事はしっかり踏ま
えよう。神は悔い改めるなら赦
して下さるのだからと、安易に
考え簡単に罪を犯してはならな
い。人間は弱いのだから仕方が
無いと、流されてしまってはな
らない。「あなたがたは罪と戦
って・・抵抗したことがない」罪
と戯れずに抵抗しなければなら
ない。「祈りながら火の中に手
を突っ込んでも必ず火傷する」
罪を軽く考えてはならない。
必ず火傷し、跡が残り、痛みと
苦しみを招く。安易に考えてい
る態度は無いか。罪から守られ
るよう御霊に拠り頼もう。
祈っていよう。誘惑は必ず来る
が、神は必ず守って下さる。 
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罪はいつも私達の目の前にある
が血を流すまで闘い抵抗した事
があるだろうか。赦しはあるが、
必ず刈り取りがある。しっかり
祈って神様に頼み勝利していこ
う。