2006年12月30日(土)

「というのは、すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。どうか、この神に栄光がとこしえにありますように」ローマ11:36

                  
「神から」発する事が重要だ。神から発
するなら、神によって成り、神に至る。
そして、神に栄光が帰される。しかし、
もし「人から」発するなら、人に至る。
途中経過が神によって成る事は決してな
いし、神に至る事もない。その計画が、
神の御心で始まったのか、人の思いで始
まったのかは重要だ。肉の計画なら神に
神に栄光を帰される事は無い。その計画
の源が神ならプロセスも神、目的地も神だ。
「だれが、まず主に与えて報いを受ける
のですか」私達が神に何かを与えて、神
から受ける事はない。私達が何かしたか
らという事には、いっさいよらない。
「すべてのことが神から発し」、自分が
祈ったから、事が成ったのではない。そ
れなら自分から発し、自分に栄光が帰さ
れる。神から発したみこころに、自分の
願望や思いを沿わせて、自分が変えられ
て行く、それがみこころに沿った祈りだ。
人からのものは成就する事がない。神か
ら発しているかどうかは大切だ。           
・・・・・・・・・・・
自分の計画、自分の思い、自分の力は
虚しい。自分から発すると自分によって成り
自分に至り、自分に栄光を帰す。神の御心
は何か、何が良い事で受け入れられ・・お心
を切に神を求めて行きたい。