2007年01月30日(火)

『イエスは彼女に言われた。『あなたの兄弟はよみがえります」』ヨハネ11:23




マルタとマリヤは、主がラザ
ロが病気だと使いを送った。
しかし、すぐに主は来られず、
ラザロは死んだ。もう死んで
四日になり、臭くなっている。
ラザロを見ると確かに死んだ。
状況は死だ。確実だ。しかし、
主は、ラザロはよみがえると
言われる。確実な死とよみが
えりの、相反する二つのもの
が同時に目の前にある。どう
すれば良いのか。いつも学ぶ
のが、ペテロのように「夜通
し働きましたが、何一つとれ
ませんでした。でも、おこと
ばどおり」だ。状況と御言葉
が相反する時は御言葉の方を
取り、従うことだ。ラザロは
よみがえるとの、主の御言葉
を受け入れるためには、状況
を見るべきではない。状況と
御言葉の内、御言葉の方を正
しいとして、受け取るのだ。
アブラハムも、サラの胎が死
んでいることを認めても、神
には約束を成就する力がある
ことを堅く信じた。状況に関
係なく神を信じた。今、相反
する状態にあるだろうか。
状況でなく御言葉を選んで、
信仰に立とう。
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いくら御言葉を知っていても
従わないのなら何もわからな
い。信じて従った者だけが神
様の栄光を見るのだ。自分の
思いから一歩出て、神様の祝
と、あたたかいご愛をもっと
知って行こう。