2026年06月17日(水)

「私は、このようなことをして、大きな罪を犯しました。今、 あなたのしもべの咎を見のがしてください。私はほんとうに愚 かなことをしました」歴代T21:8



ダビデはサタンに誘惑され、負けてしまい人口調査の罪を犯した。
「サタンがダビデを誘い込んで」とあり、単なる国勢調査ではな
かった。国の人口を調べる事は悪くないし、必要な事だ。なぜ罪
だったのか。それは軍事力を調べるものだった。へりくだって、
主の恵みと主の力に拠り頼むのではなく、兵力により、自分の力を
誇るための高ぶりであった。

ダビデが「大きな罪を犯した」と言ったが、それは重大な罪だった。
ヨアブは主に対する罪と悟り、人口調査をやめるようダビデに進言
した。しかしダビデはヨアブを退け、断固、強行する。人間的計算
や、軍事力に頼るなら、神無しで歩む事であり、信仰は必要無くな
る。

ダビデの心の奥に潜む、自分はいかに力があるかを、兵力で量り、
誇ろうとする思いであった。そこに自力に頼む野心があり、自分を
誇る高慢があった。サタンの誘惑の根本は、主が王か、自分が王か
という事だ。アダムとエバにエデンの園で、サタンの誘惑が臨んだ。
その真の問題点は「それを食べると、あなたが神のようになり」だ
った。

自分は神になる。つまり自分が主となり、自分の思い通りに、好き
なように生きて行くのだと。私たちにもこのサタンの誘惑が絶えず
来る。自分の思い、自分の力、自分の利得、「自分」「自分」がサ
タンの誘惑だ。へりくだって、主を王として従えるよう祈ろう。主
は取り扱い、助け導いて下さる。
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主を知っていても、自分の思い通りは心地よく、自分が王になりた
い者だと自覚していたい。サタンの誘惑に常にくる。高慢に気づけ
るよう祈り、へりくだっていたい。