2009年09月20日(日)

「もし肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬのです。しかし、御霊によって、からだの行ないを殺すなら、あなたがたは生きるのです」ローマ8:13  


あなたにも肉の声が聞こえるだろうか。「神にお任せするなど、そんな調子のい
い。そんな事ではだめだ。もっと頑張って自分でやらねば」。これは肉から湧き
上がる思いだ。

そうではない。神に頼り、神にお任せし、信仰によって生きて行くことは正しい。
ここで肉の声を聞いて行くと、神を脇において、自力で歩み、挫折し失敗してし
まう。

又、逆に、神からの示しや、なすべき事の促しを受けた時に、「面倒だなあ」
「したくない、嫌だ」との思いが来る。これも肉の思いだ。この肉の思いに従っ
て行ってしまうと、御心を行なうことができない。御心を捨ててしまう。

経験あるだろうか。そこにサタンが働いて来るので、ずっと御心を行なう事を妨
げられる。この思いが来た時に、「したくない」「自分には出来ない」「無理」
だから退けてしまうのでなく、そこで神に祈ることが大切だ。

面倒で、したくない思いを、祈りによって神に委ねて行く時に、神が力を与えて
下さる。「自分には出来ないから助けて下さい」と祈る時、御心を行なう力が与
えられ、不思議に御心を行なうことができる。

「面倒だ」「出来ない」との思いが来るたびに、祈って、主にその思いを委ねる
ことが大切だ。今後、一つ一つの思いを神に祈り明け渡し、導いて頂こう。不思
議に御心が成就されて行くことを見る。

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御霊の促しや導きを感じる時、「無理」「面倒」「できない」「しなくてもいい
んじゃないか」の思いが同時に来る。肉の思いだ。背後にサタンが働いている。
その時、流されてしまわず、「無理です」と主に祈ろう。自分が変えられて行く。