2014年02月18日(火)

「私は知恵の道をあなたに教え、正しい道筋にあなたを導いた」箴言4:11 



よく聞く話がある。航海中の、ある乗客が、船長とデッキに立っていた。その乗客は、船長に尋ねた。「こんな真っ暗な夜は、どうやって港に入ってゆくのですか?」船長はこう話した。「あそこに三つの灯が見えるでしょう。あの三つが重なって一つに見えるようになったら、船が港の入り口に着いたいうことです」。これは神の御心を求める時に適応できる。

「神の御心を知るために、次の三つが一致する必要があって、待たなければならない。その三つは、「御言葉」と「祈りによる内なる平安」と「環境」だ。すなわち、神が御言葉を与えて下さるのを待ち、又祈りを積む中で、心の中に平安が与えられるのを待ち、環境の門が開かれるのを待つ。この三つが一致する事が必要で、一致しない内は行動を起こさず、祈って待った方が良い」。

人生の重要な事柄に関しては、この原則に基づいて、三つが一致し、尚も祈り、平安が変わらなければ、進めば良い。日々の生活での小さな事柄は、神が与えて下さった知性をもって、常識をもって判断して行けば良い。信仰は時に常識を超越するが、非常識なのではない。コーヒーか紅茶かといった些細な事柄は、選んで行けばよい。

しかし、人生の重大な選択については、明確な導きを示されるようよく祈り、主のお心を求めることが大切だ。主は私たちを、御心の道へと導きたいと願っておられるので、求めるなら、必ず示して下さる。
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御言葉、平安、状況がそろえば迷わず確信をもって進める。御言葉を求め平安が来るまで祈りろう。環境が閉じられれば更に良い道が与えられる。