2014年03月21日(金)

「人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる」箴言29:25 


日常生活どうだろう。私たちは人からの評価次第で、喜んだり、幸せを感じたり、又、ひどく落ち込んだり、惨めになったりする。人の評価で、上がったり下がったりする。これなら自分の平安も喜びも幸せも、人次第になり、人依存になり、他人にコントロールされていることになる。

そして常に人の目を恐れてしまう。どう思われているのだろうか。嫌われていないだろうか。受け入れてもらっていないのでは。人にどう思われているかばかりが気になる。人に支配され、自分が無くなってしまう。人を恐れるとわなにかかるの通りだ。人に左右されずに、主に在って、自分のすべき事を、御心を行なって行く時、心は平安に守られる。

例えば、相手が挨拶を返してくれなくても、こちらは挨拶を止めるのではなく、続けて行く。「主に信頼する者は守られる」、状況によって反応するのでなく、相手に反応するのでなく、主に信頼して、なすべき事を続けて行こうとする時、それが出来て行く。主は助けて下さる。そして、相手に関係無く、自分はすべき事をして、平安に守られる。

よく、そこにサタンがつけ込んで来て、相手に嫌われているのでは?悪く思われているのでは?と疑心暗鬼にする。乗って行ってはならない。主に信頼して行こう。必ず心は平安に守られる。死のわなから逃れられる。
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目の前の人の態度や評価で、たやすく平安が奪われてしまう。平安でいるために、人を恐れるようになしまう。主と御言葉に心を向けよう。主に信頼するなら主の平安がいつも私たちを守ってくれる。