2002年05月21日(火)

「きょう、私が命じておいた主のおきてと命令とを守りなさい。あなたも、あなたの子孫も、しあわせになり・・」(申命記4:40)


 街の交差点の隅で、定期的にパトカーや白バイ
が待機している姿を見かけた事があるだろう。
私達の町ではいつも同じ場所にいる。
それで、そこへ来ると知っている人々は赤信号で
は絶対に止まる。当たり前の事が罰を目の前に置
かれないと守れないのだ。私達と神との関係はど
うだろう。神が試練を与え、生き詰まらせられな
ければ、好き勝手に歩み、神を離れた生活をする
のだ。困難が来る度に神のもとへもどる。
しかし、御父はこんな事は望んでおられない。
願っておられるのは、心から神のみこころを行い
神に従う事だ。罰が恐いから従うのではない。
神を愛するから従うのだ。
イエスは「私はみこころを行う事を喜びとします」
と言われた。私を愛し配慮し慈しんで下さっている
神のみこころを行う事は喜びだ。
私の幸せだ。私達は愛しつづけよう。これが薄れて
いるなら生活が神から離れていないか点検せよ。