2002年09月19日(木)

「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与なさい」(エペソ4:29)


 何気なく話しているかもしれないが
私達の口から出す言葉には責任がある
その言葉は必要か、その内容は真実か
人の徳を高め有益か。時にそれは確か
に真実であるかもしれない、しかし真
実をすべて言う必要はない。
その言葉はその場合に必要か。人の徳
を高めるか。人はその口にするあらゆ
る無駄な言葉について、さばきの日に
言い開きをしなければならない。
醜聞や噂話などは、真実だがむだな言
葉だ。人は自分の行ないがことごとく
純粋だと思うが、しかし、主は人の魂
の値打ちをはかられる。言おうとして
いる動機は、純粋か、内容は必要か、
を試す必要がある。
自己中心な思いやりのない言葉を発し
てしまう者である。
悪い言葉をいっさい口から出してはな
らない。話す前に主を意識せよ。