2022年08月21日(日)

「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでい なさい」ヘブル12:2



私たちは主を信じ救われた後も、天に帰るまで、古い性質がある。
この世にいる間は、肉がある中、サタンも絶えず攻撃をしかけて来
る。主から目が離れ、御言葉から離れるなら、すぐに世の凄まじい
勢力に流されてしまう。流されていて気づかない。サタンは誘惑し
ようと挑んで来て、とにかく主から離そう、離そうとする。天に帰
るまで、この世にいる間は霊の戦いだ。

そのため、常に主を仰ぐよう、意志を向けて行くことが大切だ。信
仰はオートマティックではないので、主を見ることを選択して行く
ことが必要だ。主の御言葉の方へ、自らの目を向け、足を向けて行
く事が大切だ。自分は弱くて、主に頼らなければ、立ち行けないこ
とを覚えていよう。

自分の歩みをよくチェックして、もし罪があり、間違いがあれば、
悔い改めることが大切だ。そのままにしていると、ズルズルと、肉
と世に流されてしまう。「私のうちに傷のついた道があるか、ない
かを見て、私をとこしえの道に導いてください」と主に向かい、祈
り、自己吟味して行く時、主が必ず軌道修正し導いて下さる。間違
った道から引き戻して下さる。

示された御言葉を実行する事は大切だ。御言葉を行なう事は、「急
いで、ためらわずに」と詩篇でも言われている。引き延ばしたり、
なおざりにしていないだろうか。御霊の示しがあれば「ためらわず
に」、今、きっぱりと従おう。ぐずぐずしていると、必ずや従えな
くなってしまう。御霊の示しが消えてしまう。今日も、主から目を
離さない事、示された事を実行する事を、覚えよう。

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常にサタンは働いている。獲物を狙うライオンのごとくに。御心を
示されて、優柔不断に、ぐずぐずしていると、必ずやって来て、妨
害する。御心を実行できるよう祈ろう。そして意志を向けて、一歩
踏み出そう。後は主が助けて下さる。