2003年08月21日(木)

『愛は寛容であり、愛は親切です・・礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず』(Tコリント13:4)


 御言葉ははっきりと「自分の利益を求めず」と
いっている。常に相手の立場に立って考え、行動
しているだろうか。人の必要を絶えず意識してい
るか。自分中心で厚かましく厚顔無恥だろうか。
愛とはまず相手に愛を強いる事をしない。他人の
した事をいつまでも恨みに思わずいつまでも根に
持たない。愛は思いやりを示す事だ。
私達は鈍感で不親切ではないか。
愛をしばしな抽象的観念に考えてしまうが、極め
て実際的な事だ。日常生活の些細な小さな事で表
して行くべきものだ。
家族や身近な人々の中で実践されるべき者だ。
愛が冷えている相手を思いやる事を小さな事の中
から実行して行こう。愛は妬まず羨まず、いつも
みこころを行う。