2003年09月20日(土)

「そのために私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました・・これを私からさらせてくださるようにと、三度も主に願いました」(Uコリント12:7)

一人の男性が神の召しに答えて神学校へ入学
しようとしていた。彼は重度身障者であった。
神の恵みは十分であった。
彼はそれ以上だと言う。誰も知り合いのいない
土地へ旅行した事もある。不思議なように、行
く先行く先で助けが与えられた。
神の助けを確認できた有意義な旅だった。
神は常に新たなチャレンジの門を開かれた。
信仰によって一つ一つやり遂げる事が出来た。
何度も何度も肉体のとげである障害さえ無けれ
ばと思った。
しかし神の答えは常に「わたしの恵みはあなたに
十分である」であった。
御言葉の通りに、神の御力は弱さのうちに完全
に現された。こうでなければよいのに、と思う
あなたの、その所にこそ神の力が現われる。