2004年03月21日(日)

『罪は悪者の心の中に語りかける。彼の目の前には、神に対する恐れがない』(詩篇36:1)

罪は人の心に語りかける。巧妙に語りかける。創世記に
記されている通りだ。サタンは本性を隠して、エバに近
づき、語りかけた。語りかけに応じてしまったのが、ま
ずの間違いであった。拒否し拒絶し無視すべきだった。
サタンは、神が罪だと言われたものを、欺いて、良いも
のに見せる。エバは善悪を知る木の実を見た時、大変
良く、慕わしく、好ましく見えた。魅力的な美しい、
素晴らしいものに見える。惑わされるのだ。軽んじな
いで侮らないで、常に警戒し、祈って備えている必要
がある。それほどサタンは巧妙で狡猾だ。罪は、神の
御声に心に払わさず、神に対する恐れから遠ざける。
神の恵みにより罪に打ち勝つことができる。神に拠
り頼め。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サタンは私達を惑わす。目をくらませる。罪が無邪気な、
罪でないものに見えるのだ。又、素晴らしく魅力的で、
どうしても手に入れたいものに映る。サタンの策略だ。
語りかけてくる声に警戒し、常に祈っている必要がある。