2004年09月19日(日)

「あなたがたはわたしを信ぜず、わたしをイスラエルの人々の前に聖なる者としなかった。それゆえ・・地に導きいれることはできない」(民数記20:12)

民のつぶやきに、モーセは杖で二度岩を打って、水を出した。これは大きな罪であった。なぜなら、岩はキリストを表わし、神はキリストを一度打たれた。しかし、それを二度打つ事は、一度目のキリストの尊いあがないを否定する事になるのだ。それゆえ、モーセが乳と蜜の流れる地、カナンに入る事を許されなかったほどの罪だった。モーセは水を出すために、岩に命じるように言われた。それを打ったのだ。打てとは言われなかった。神への不従順は不信仰であり、不従順は大きな罪へと発展する。今、あなたの生活に故意の不従順はないか。御霊の促しを無視したり、なおざりにしている事はないか。心と生活をよく点検してみよう。神に従う事は大きな祝福と喜びをもたらす。今、目の前に示されているみこころに、すぐに従おう。
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みこころに従う事は素晴らしい祝福。従うと平安と喜びが来て、周囲にも神の栄光を現わして行く。御霊に示されていながら、なおざりにしている事があれば、今すぐに従おう。すぐに従わなければ、ぐずぐずしていると、肉が妨害して、必ず従えなくなってしまう。