2004年12月20日(月)

「わたしは自分のからだを打ちたたいて従わせます」(Tコリント9:27)


様々なプロの選手達は勝つためにあらゆる節制をするボクサーは体重管理に徹底して節制する。食物や水分、様々な日常生活に及ぶ。競技者達は賞を得るために、その目標のためにあらゆる自制をする。ましてや私達は朽ちない賞が待っている。肉の欲しいままに動いていたら何一つ成し遂げる事は不可能だ。肉は抗議し抵抗して来る。もっと安楽でも良いじゃないか、おまえだけがなぜ?しかし、パウロは、自らの身体を従わせた。自分の身体を主人としないで、しもべとしたのだ。欲しいままの肉の安逸、わがまま、気ままに従っていたら、走るべき行程を走り尽くす事は出来ない。パウロは身体を打ちたたいて抵抗した。私達はどうか。安逸を貪っているか。
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一日は、あっという間に過ぎる。あれやこれ、やるべき事があっても、行動を起こさなければ何にもならない。目標をしっかり定め、良く祈り、気ままにしていたい自分自身をパウロに習って、従えていこう。