2005年06月20日(月)

「それはもともとあなたのものであり、売ってからもあなたの自由に・・あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ」(使徒5:4)



バルナバが畑を売って代金を持って来た。人々はそれを
大いに賞賛した。アナニヤとサッピラその賞賛が欲しか
った。彼らの信仰は素晴らしいと人々から認められる事
を求めた。しかし、その「信仰」は無かった。全部を献
げたなら生活は?不意の災難や病気の時は?
神で無く金銭に頼っていたため出来なかった。それなら
一部ですと言えば良かった。すべて献げる義務も強制も
無い。何処までも自由だ。バルナバは全生活の必要を神
が責任を持って満たして下さるとの信仰があったから全
部献げた。信仰がある振りをしてはならない。それは偽
りだ。信仰がないから、無いと正直であるべきだ。
そのままの自分を表すべきだ。神は祝福し、信仰を与え
て下さる。
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わからないのにわかった振り、無いのにある振りを装っ
て行くなら、私達はどんどん光から闇へと入っていく。
無いことを認めるのは光の中だ。今必要なものを神様が
すぐに与え下さる。