2005年07月21日(木)

「いちじくの木は花を咲かせず、ぶどうの来は実を実らせず、オリーブの木も実りがなく、畑は食物を出さない・・しかし、私は主にあって喜び勇み、私の救いの神にあって喜ぼう」(ハバクク3:17



国が侵略され、破滅的状況にあった。
見える状況は真っ暗だ。一切の望みが断たれた
ようだ。あなたも真っ暗闇の状況を経験した事
があるだろうか。しかし、ハバククは喜んだの
だ。喜び勇んだ。パウロも同じだ。
獄中から出した書簡に「喜べ、いつも喜べ」と
書き送った。ハバククもパウロもなぜ最悪の状
況の中で喜べたのか。「主にあって」の喜びだ。
すぐに移り変わる感情的気分的な喜びでなく、
真理に根差した、御言葉に根差した喜びだ。
独り子をも殺された私への神の愛と慈しみ、絶
対に間違いの無い完璧なご計画、私への最善を
信じるのだ。神に焦点を当てて、神の御心を選
び取るのだ。その時、神に委ね神の見方で状況
を見る。そこから真の喜びが来る。
----------------
しんどい時は、一人でふーふー言っている。
そんな時、神様も何も飛んでいる。苦しみを訴
える神様がいて、神様にあって歩む方法も示し
てくださるのに。状況や感情に刺激されず喜ん
でおればよいのに。