2005年09月19日(月)

「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」(Uコリント12:9)

ある男性が手術をした後、妻、子供、孫、
教会の人々が、あらゆる面で助けてくれた。
以前は人の助けを受ける事が出来なかっ
た。自分が助けるのは良いが、プライドゆ
えに、人の助けを受けられないのだ。どう
にもならなくなり、素直に感謝して周囲の
助けを受けた。すると、驚いた事に神の
愛が見え出したのだ。自分で出来ない事
を認め、神に頼れば頼るほど、鮮明に神
の支えと愛が見えるのだ。以前は、プライ
ドが妨げ、自分で神の愛をシャットアウト
していたと気づいた。自分の力と思いが
砕かれ、受ける事を学んだ時、周囲の愛
情を通して、神の愛がひしひしと迫った。
あなたはどうだろう。プライドゆえに、自分
の弱さを人に見せられないか。神の愛を
知る事を妨げていないか。
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弱いままで良いと言われるのに、肉は弱さ
を認めたくない。虚栄、プライドだ。それ
は神の愛を自分から遮断する。どうであれ
神の愛を知りたい。自分の内に妨げるもの
が無いか、御霊の光に照らして頂こう。