2006年01月21日(土)

「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します・・私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです」(Tヨハネ4:18)

夫を愛しているのに傷つけてしまい、
悩んでいる女性がいた。夫の言動や
態度にいら立ち、どうしても攻撃的に
なり、屈折した反応をしてしまう。心を
探って行った時、自分の内に、小さい
時に、親に捨てられた傷があり、それ
が恐怖となり、夫に見捨てられるので
はと、常に不安にさいなまれてたのだ。
自分が神の愛よりも、恐れに飲み込
まれ、支配されている事に気づいた。
恐れの方を受け入れ、支配を、許して
いるのだ。あなたも恐れが神の愛より
大きいか。神にあなたの不安、苦痛を
ことごとく打ち明け、神に委ねるのだ。
神は癒し主であり、過去の傷を完全に
癒すことがお出来になる。神の愛があ
なたの恐れを取り除く。そのためには、
あなたがきちんと神に向き、自分にも
向き合い、現実の姿を認めることだ。
神の愛はあなたを癒し、包み込む。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛は恐れからは決して出て来ない。どう
すれば恐れが無くなるのか。神の愛が恐
れを締め出す。神の愛に包まれ満たされ
ることだ。まず心の底の不安や思い煩い
をことごとく、主に打ち明けよう。そこ
から始まる。