2006年05月20日(土)

「訓戒を大事にする者はいのちへの道にあり、叱責を捨てる者は迷い出る」箴言10:17


イスラエルの民は、律法にそむいて罪を
犯したが、列王記の民は、更に預言者達
の声をも無視して、どんどん心を頑なに
して行った。神は私達を愛しておられる
ので、神の道にそれている時は、必ず
「警告」が来る。それは礼拝メッセージ
を通して、又は霊的指導者を通して、友
人を通して、又、御言葉を読んでいる時
かも知れない。しかし、神は「警告」さ
れる。あなたが知らなかったという事の
ないためだ。あなたに、今、警告が来て
いるか。それは神のあなたへの愛だ。決
して無視したり、なおざりにしてはいけ
ない。「警告」がある事は、あなたは見
捨てられておらず、希望があるからだ。
今、立ち返る事が出来る。方向変換して
神に従おう。今の警告を無視するなら、
ついに御声が全く聞こえない状態になる。
そして自らが征服したものの奴隷になっ
て行く。心に御霊のうながしや勧めが
あるかも知れない。警告を軽んじないで、
すぐに従おう。
・・・・・・・・・・
「あなたはどこにいるのか」と御声が臨む。
居場所が大切だ。神のみこころの中にい
るだろうか。もしみこころをそれていて、
御声が聞こえたなら、立ち返ろう。「私
のたましいよ。おまえの全きいこいに戻れ」