2006年12月21日(木)

「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」伝道3:11



時に、信仰生活はパズルのようだ。
神のなさる事が理解できない。
一つ一つのピースを幾ら見ても、
意味がわからない。なぜなら、そ
れがすべてそれぞれの場所におさ
まって、初めて意味をなすからだ。
目の前に起こる一つ一つの出来事
は、よくわからない事がある。
いつも神の思いは、私達の思いよ
りも高い。一つ一つのピースがつ
ながって、神のご計画を知る。
そして、その一つ一つが必要で、
どれが欠けても、今の自分がない
ことを知る。ピースが埋まって、
今があるのだ。神のなさる事は、
その時には理解できなくても、
すべて時にかなっている。それ
ゆえ、今、置かれている境遇、
遣わされている場を感謝して、
目の前の状況を、起こる出来事
を、ありのまま受け入れて行く
ことだ。必要であり、無くてな
らぬ経験であり、後に必ずその
意味がわかる。そして、御名を
崇める。
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ふり返る時、思い通りの道でな
くて良かった、といった経験が
誰しもあるだろう。神様の美し
い時がある。今もその時を生き
ているのだ。今目に見えている
ものには、必ず意味がある。