2007年01月21日(日) 「いのちの泉はあなたにあり、私たちは、あなたの光のうちに光を見るからです」詩篇36:9
「いのちの泉はあなたにあり、私たちは、あなたの光のうちに光を見るからです」詩篇36:9
人から自分の欠点や何かを指摘された時、 ムカッと来るだろうか。カチンと来て、憤 りが湧く時などは、まさにその指摘が的を 射ていて図星なのだ。その通りだからだ。 そこに強烈な自我がある。自我にぶつかる のだ。そこに触れられたくないので、相手 に食ってかかったり、逆に言い返し、相手 を攻撃す。まさに自分の見たくない、認め たくない、頑なな部分があるという事だ。 そこにしっかり目を留めよう。何度も同じ パタンで起きているはずだ。サタンに足場 を与えてしまう。プライドか虚栄心か体面 か、何に触れるのかよく心探ろう。自らの 弱さを認め、その事を神の御前に置いて、 受け入れているなら、人から何か言われて も何も感じない。自分の内の見たくないも のを直視しよう。御霊の光で照らし出される。 ある人は隠れたプライド、コンプレックス を認めた時、自由にされ喜びが来た。自分 の内にあるものを知る時、癒しが来る。人 に言われて傷つく、まさにその部分が急所 だ。主の光のもとに出そう。 ・・・・・・・・・・ 隠しているから、ずっと闇の中にあって、 解決も癒しもない。触れると痛み、ジクジ クとうずく。決して無くならない。神に出 して認める時、癒される。一筋でも光が射 し込んだなら、もう闇でなくなる。