2007年04月20日(金)

「私たちは、いっさいの重荷とまとわりつく罪とを捨てて・・競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか」ヘブル12:1

                                         
競走をするのに、邪魔になるも
のは、重荷とまとわりつく罪だ。
ずっしり重い荷があれば走れな
いし、足もとにまとわりつく罪
があれば、前に進む事が出来な
い。信仰人生に様々な重荷があ
る事だろう。ある人々には常に
信仰に反対し、迫害して来る家
族、又、職場で学校であざ笑い、
嫌がらせをしてくる人々かも知
れない。そんな場合は、重荷と
しては捨て去り、それを自分に
与えられたくびきとして、しっ
かり受け取るのだ。その時、そ
の訓練の中で、鍛えられ練られ
必ず成長が与えられる。又、罪
は必ず捨てなければならない。
それは執拗にからみついて来る。
富んだ若い役人は、主のもとに
来ながら、からみつく偶像を捨
てられないで、主のもとを去っ
てしまった。何と悲しい事だろ
う。ダビデは常に異性の誘惑が
まとわりついていた。あなたに
まとわりつく罪は何だろう。常
にからみついて、足を前に踏み
出そうとすると、まとわりつい
て来るものだ。思いあたるもの
があるなら、それをきっぱり捨
て去ろう。まずそれを捨てない
限り、信仰人生、走る事が出来
ない。転んでしまう。罪は、軽
く甘く見ては、命取りとなる。
そのからみつく罪を、捨てられ
るよう、主に助けを求めよう。
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からみつく罪に悩まされている
だろう。まっすぐに主の御心の
うちを歩めたらどんなに平安で
あるかと。一人で戦ってはいけ
ない。必ず負ける。主に助けを
求めよう。主が側にいてくださ
る。