2007年12月21日(金)

「この世と調子を合わせてはいけません・・何が良いことで、神に受け入れられ・・わきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい」ローマ12:2


私達は相手の言動、態度に、
即、影響を受けて、反応してし
まい、いら立ったり、落ち込んだ
り、傷ついたりしているだろうか。
それなら、自分が相手にコント
ロールされている事になる。相
手が怒れば、怒りで返し、批
判されれば、攻撃する、又は
落ち込む。又、相手に愚痴や
不満をぶちまけられると、うっと
うしく暗い憂鬱な気持ちに落
ち込む。常に相手の言動、行
動に反応し、飲み込まれてし
まう。それなら自分を生きてい
るのでなく、人に振り回される
事になる。人によってアップダウ
ンし、自分の状態を決められ
る事になる。あなたはどうだろ
う。よみがえりの主を信じ、新
しいいのちに生きている私達は、
主と一つとされ、そういう死の
中から解放されている。相手
に左右されるという事は、何
かあると、相手のせいにする
事になる。いつも周囲に責任
転嫁して生きる事になる。し
かし、御霊に支配されて生き
る時、人や環境のせいにせず、
責任転嫁せず、自分で責任
を取って生きて行くことができ
る。人に左右されず、人に依
存せず、主と共に自分の事は
自分で決める、自分で責任を
取る、主に在って自立した生
き方へと変えられる。自らはど
うだろう。言い訳して自分を正
当化しているだろうか。まず自
分の姿を見せられ、認める事
から始まる。
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その場の空気を必死に読んで
周囲と調子を合わせて生きる
古い習慣が染込んでいるため
主と世に仕えている半端な信
仰生活だ。揺るがない信仰に
立ちしっかりと自立していけま
すように。