2001年08月20日(月)

「だれが、その日を小さな事としてさげすんだのか」(ゼカリヤ4:10)


 ゼブバブルが神の宮を建て直すよう召され
た時、最初にした事は、まず礎を据えた事だ
った。その上に石を一つづつ乗せて行った。
どんな大きな働きも最初は小さな地味な働き
から始まる。一人の姉妹は、神様に献げるた
めに、バス通勤を徒歩にし、そのお金を献げ
る決心をした。雨の日も風の日も疲れた日も
続けた。やがて目標に達して、それを神様に
献げる事ができた。一歩一歩示された事を成
し遂げて行った姉妹は、今女性海外宣教師と
して活躍している。ある身障者の女性は、自
分が神様のためにできる事を祈った。
すると、祈りの奉仕を示された。彼女は神に
従い、祈りの奉仕を始めた。忠実に奉仕を果
たし続けた。リストに従って祈るが、そのリ
ストは日毎に増えたいった。教会のため、
兄弟姉妹のため、宣教師達のため、宣教のた
め、近所の人々のため上に立つ人々のため、
沢山のリストを祈り続けた。
忠実に続けている内に、彼女は電話祈祷チェー
ンの全国組織の代表へと導かれた。
小さな奉仕を忠実に果たせ。