2009年02月18日(水)

「兄弟を愛する者は、光の中にとどまり、つまずくことがありません」Tヨハネ2:10



光の中にとどまる人は、決してつまずくことがない。人がつまずくのは、光の中にとどまらないからだ。

「光の中にいると言いながら、兄弟を憎んでいる者は、今もなお、やみの中にいる」やみの中にいるしるしは、兄弟への批判、非難、悪口、憎しみだ。

兄弟への批判、憎しみがあるなら、私たちはやみの中にいる。幾ら、自分は光の中にいると言っても、御言葉がやみの中だと言っている。

逆に、兄弟を憎むのではなく、愛して行くなら、やみの中にはおらず、光の中におり、真っ直ぐに歩んで行けると。霊的にダウンする時、人や環境のせいだと思う。

嫌な相手、嫌な環境のために憂鬱で、喜びがなく、落ち込んでいると。しかし、実のところそれは原因ではなく、自分と主との関係が原因だ。

問題はあなたと主との関係にある。人や状況が、あなたと主との関係を遮断する事など不可能だ。神以外のものを求めるところから来ている。

人の評価や人から認められること、賞賛を求め、神抜きの、ただ人の愛を求めていたりする。心が神以外のものに向いている時に、必ず不平や不満、競争心、敵対心、妬みが出て来る。

やみの中にいるからだ。問題が絡み合い混乱してくる時、まず自分と主との関係に焦点を置こう。そこが真っ直ぐになると、光の中だ。

どんな状況でも、心は平安であり、物事が正しい位置に置かれてくる。
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光の中を歩んでいるなら、人の罪より自分の罪が見え、何度失敗しても受け入れて下さる神様が見える。今日も守られ光の中を歩もう。