2026年05月01日(金)

「するとペテロは、イエスを引き寄せて、いさめ始めた。 『・・そんなことが、あなたに起こるはずがありません。』」マタイ 16:22


主が、弟子たちに「多くの苦しみを受け、殺され、三日目によみが
える」と十字架の贖いをはっきりと話された時、ペテロは「そんな
事が起こるはずがありません」と主をいさめた。その時に主は「下
がれ。サタン」とペテロに向かって言われた。その前に、ペテロは
「あなたは生ける神の御子キリストです」とすばらしい信仰告白し
たばかりだ。

主も、この事を明らかにしたのは、人間ではなく、天の父だと言わ
れた。その後にペテロは、今度はサタンの声に聞いている。ペテロ
が、サタンからの思いを受け入れたのは、「神のことを思わないで、
人のことを思っていた」からだった。王となり、ローマ帝国の支配
から解放してくれる主が、死ぬ、殺されるなどと有り得ない、有っ
てはならない事だ。そのため否定した。

私たちもどうだろう。思いを吹き込むサタンにだまされる時は、肉
の思いにいる時だ。その時は、決まって主が意識から飛んでいる。
目に見える所だけを見ている。肉の損得や情や欲望に支配され、神
無しで判断してしまう。サタンにやられてしまう。パウロは「今後、
人間的な標準で人を知ろうとはしない。

かつては人間的な標準でキリストを知っていたとしても、今はもう
そのような知り方はしない」と言った。人間的な標準とは、御言葉
でなく、肉の価値観だ。サタンは巧く世の価値観に誘い、方向を誤
らせ道を間違わせてしまう。自分は正しいと思うのでやっかいだ。
主に拠り頼み、祈っていよう。御言葉に立とう。
-------------
見方によって全く違ったものになる。世の価値観のまま、安易な受
け答えをしがちだが、どちらに立っているだろう。御言葉に立ち、
主の御心に添った生き方を祈りたい。