2001年12月20日(木)

「私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました」(ピリピ4:11)


 罪の中に「貪欲」がある。
必要が与えられているのにもっと欲しい。
その欲望は尽きる事が無い。
持てば持つほどに欲しくなる。十分と感
じる事はなさそうだ。
欲望の満足が「幸福」を与えてくれると
勘違いする。しかし、欲しいものを手に
入れても、満足できない。幸せではない
漠然とした満たされない心。
それは決してなくならないのだ。パウロ
は常に満ち足りていた。満服でも空腹で
も満足していた。
「乏しいからこう言うのではありません
私は、どんな境遇にあっても満ち足りる
ことを学びました・・私は、私を強くして
下さる方によって、どんなことでもでき
る」真の満足は主から来る。主からしか
来ない。秘訣はイエスだ。物でも境遇で
もなく、主のご臨在が心を満真に満たす
のだ。主の愛が私達の心に満ち足りた充
足感を与えるのだ。答えは主にある。
あなたの満足度はどうか?満ち足りてい
るか?主を求めよ。