2002年01月20日(日)

「マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かなかった」(ルカ10:40)

ある人が祈りのリスとを作り、
毎日祈る事を決心した。そ
れはとても祝福された。それ
ゆえ、更に続けるよう心強め
られた。ところが、段々教会
の奉仕や家の事で忙しくなっ
て来た。祈る時間が減り、僅
かしか執り成しが出来なくな
った。これはサタンの良いも
のを選んで、最善を捨てると
いう罠に陥ってしまったのだ。
自分はマルタのように奉仕
に忙しくしてキリストを無視し
ている事に気づかされた。
幾つかの良い事を止めて
最善のために時間を作る
必要があった。神を礼拝し、
賛美し、人々のために執り
成す必要があった。祈り
が特権である代わりに義務
となっても、それも「気が落ち
つかない」ものになってし
まう。マリヤは良い方を選
んだ。あなたが優先してい
るものは何だろう。神に
奉仕するのが忙し過ぎて
神を無視していないだろ
うか。主と交わり、主と共に
過ごして初めて、主のお心
が持てる。