2002年05月20日(月)

「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい」(ピリピ4:4)



 いつも喜んでいるクリスチャンがいる。
経済的欠乏や離別や不意の出来事がやっ
て来ても、夫婦で笑って暮らしている。
なにものも彼らから喜びを奪い去る事は
出来ない。あるクリスチャンは、まだ現
実に起きていない心配事で思い煩い喜び
をを奪い去られている。
些細な事も将来の事も、全て引き受けて
思い煩うので全く喜びの無いクリスチャ
ンとなってしまう。御言葉は、喜びとは
状況から来るので無く、御霊の実である
と言っている。喜びと平安に満ちた生活
を送りたければ、御霊に導かれ、御霊に
満たされる事を求めなければならない。
喜びを求めるのではなく、根本的な聖霊
の満たしを求めるべきだ。
そうすれば状況に関係なく喜ぶ事が出来
る。喜びをもたらすのは内なる聖霊、
外で起こる出来事ではない。