2016年01月20日(水)

「もし、神の御霊があなたがたのうちに住んでおられるなら、あなたがたは肉の中にではなく、御霊の中にいるのです」ローマ8:9




信仰生活の中で、私たちは罪を犯したくないが、弱さゆえに、どう
しても罪を犯してしまう。すると平安が無くなり、落ち込んでしま
う。そんな時「御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめま
す」の御言葉に立ち、「ごめんなさい」と主に悔い改めると、心が
すうっーと楽になり、再び平安が戻る。

自分の罪を認めると、不思議に心に安心感が来て、再び元気になる。
御霊が絶えず導いて下さっているので、そこに立ち返ると、喜びが
戻る。失敗した時に「同じ失敗ばかりして、成長が全く無い。自分
はだめだ、だめだ」と失望落胆が来るだろうか。攻撃して来るサタ
ンからの思いであり、そこに落ち込んでいるなら、肉にいるので、
その場で主を見上げればよい。

「しかし、人が主に向くなら、そのおおいは取り除かれるのです。
主は御霊です。そして、御霊のあるところには自由があります」。
主に向く時、自分の力でやろうとしていた事に気づく。自分がする
ので、すべてが自分の肩にかかっている。委ねればよい事に気づく。
悶々が消え、喜びが来る。

主が心配して下さっている。何も、いっさい思い煩うな、と言われ
る。この主に委ねる時に、心が楽になり、平安が戻る。「御霊によ
って歩みなさい」。それが解決であり、「そうすれば、肉の欲望を
満足させることが無い」と。絶えず、御霊の助けを祈りながら歩む
時、確かな助けを経験する。
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主が断罪しないと言われるのに、自分自身が赦せずに落ち込み、反
省しなくてはと思う。そして気が済むと主からも赦された気がする。
どこまでも的外れだ。御霊によって思考し、行動していきたい。