2016年07月20日(水) 「そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます」ピリピ4:7
「そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます」ピリピ4:7
日常生活で、次々と問題に出くわす。心配、悩みは尽きない。しか し主は、その煩いの解決法を教えて下さる。とても簡単だ。「何も 思い煩わないで」、一つ〃目の前の問題について「願い事を神に知 っていただけ」具体的に祈れと。つまり、思い煩う事をストップし、 方向変換して、主に告げよと。その問題を主に委ねよと。 非常に単純で簡単な方法を与えて下さっている。しかしどうだろう。 これをせずに心配と不安で、くよくよと煩い続けるのが現状だろう か。主は、「わたしに渡せ」と言われるのに、決して渡さずに、自 分が握りしめていて、自分で何とかしようと思う。が、どうにもな らず、更に思い煩い、落ち込み、悶々状態だ。自分で何とかしよう とする、その事が問題だ。 だから思い煩いにさいなまれる。その間、主に渡さないので、主は 手出しが出来ない。目の前のその重荷を、主に一つ〃手放すように と。ある人に少し先の事で、どっと大きな不安に襲われた。心暗く なり、心配でたまらない。すると、平安も喜びも無く、気力無く、 今なすべき事ができない。 こんな状態なら、周囲に何の証しにもならない。その事に気づかさ れた。とにかく御言葉に従おうと決心し、目の前の問題に関し、煩 いをストップし、心の内をことごとく主に告げた。そしてどうなろ うと御心でOKですと渡した。すると、心がすうっと平安になり驚 かされた。 ----------- 主に渡せと言われているのに渡せません、との祈りから始めたい。 主は私たちの思いに何があるのかをご存知でいてくださる。重い心に なる度に、渡して、渡して平安と取り替えて行こう。