2001年01月19日(金)

「まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ」(詩篇1:2)

 子供達へのテレビの影響がよく議論されているが、テレビの影響について十年間調査した、ある評論家は こう言った。テレビは絶えず私達に、どんな振る舞いや態度が望ましいかを決定し告げていると。
テレビは巧妙に現実を定める事における重大な影響力となってしまうと。
私達はテレビを見るとき、見るものによく気をつけた方が良い。
放送網は、クリスチャン的価値を描写する事を任せられているわけではない。良いものだと紹介されている多くのものが大変危険だ。そしてテレビは私達を受身的な傍観者としてしまう。
テレビでの暴力、セックス、物質主義は、罪深い世において、塩であり光であるというクリスチャンの召命について、私達を鈍感にしてしまう。逆に神の言葉に思いを馳せる時初めて、私達は正しい物の見方が出来る。
人生において正しい判断をするために、テレビでなく、みことばの前に自分を置かなければならない。