2018年08月20日(月)

「主のはかりごとはとこしえに立ち、御心の計画は代々に至る」詩篇33:11   

 
                 
目の前に、あなたが計画していること、しようとしている事がある
だろうか。それは重要な計画だろうか。主の導きを確信しているだ
ろうか。自分の肉の思いが入っているだろうか。そんな時、それを、
一旦主に委ねることだ。主に明け渡して、献げてしまうのだ。実は
神のためではなく、自らの思い、肉の欲望によるものかも知れない。

自分の誉れのためかも知れない。もし、それが確かに神の御心なら、
聖められて返って来る。そして堅く揺るがないものとされる。もし
神から出た計画でなければ返って来ない。主は国々のはかりごとを
無効にし、国々の民の計画をむなしくされる」。そして、それなら
その方が良いのだ。

「人の心には多くの計画がある。しかし主のはかりごとだけが成る」
神の御心だけが成就する。肉の計画は必ず立ち行かず、途中で挫折
してしまう。そこに確信が来ない。それは状況が変わる度に心は揺
れ動き、風に吹かれて揺れ動く海の大波のようだ。どんなに完璧に
計画したとしても、人の計画は立ち行かない。

しかし、神の御心との確信があれば、見えるところ何があろうと、
心の底に揺るがない平安がある。状況がどうなろうと、その平安は
堅く立つ。そして、どんなに不可能に見えても、主は、道無き所に
も道を造られる。その計画は成就する。今、しようとしている事を
神に委ねよう。
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自分の思い描く結果に縛られていては祈っていても平安が無く、落
ち着かない。主のご計画を希望を持って待ち望もう。主を恐れ、主
を待ち望む者に主は目を注がれる。委ねていこう。