2003年04月18日(金)

『ところが、良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いてそれを悟人のことで、その人はほんとうに実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます』(マタイ13:23)


 種蒔きの例えによると、蒔かれた種から四つの反応
が生じた。ボヤーッと聞いていると、サタンが蒔かれ
た種を奪ってしまう。喜んで受け入れても、御言葉ゆ
えの迫害で枯れてしまう。
また、種が心に蒔かれるが、思い煩いや富の誘惑で、
種の芽をふさいでしまう。
四つ目の種は素直な心で育まれ、百倍の実を結ぶ。
この例えのように、御言葉を聞いて、すべての人が回
心するわけではない。誰が回心するかはわからない。
しかし、私達の成すべき事は種を蒔き続ける事だ。
種が良い地に落ちたなら豊かな実を結ぶ。御言葉は人
を変える力があり、変えて行く。
救いを祈っている人々に御言葉の種を蒔こう。
神の言葉は生きていて、力がある。
奇跡を成し遂げて行く。