2004年06月19日(土) 「信仰と正しい良心を保ち勇敢に戦い抜くためです。ある人たちは、正しい良心を捨てて、信仰の破船に会いました」(Tテモテ1:18)
「信仰と正しい良心を保ち勇敢に戦い抜くためです。ある人たちは、正しい良心を捨てて、信仰の破船に会いました」(Tテモテ1:18)
車を降りる時、シフトを戻し忘れると、キイが抜けなかったり、ライトを消し忘れるとピーピーと警報音が鳴る。これらによって大事に至ることから守られる。同様に、私達の良心も、心が悪に傾いたり、誘惑に屈しそうになると警報が鳴る。何か間違った事に向かおうとすると、良心にとがめが来る。信仰生活で誰もが経験するところだ。誘惑に乗ってしまい罪を犯すと良心が痛み、とがめ、平安が失せる。罪を告白して、悔い改めると、赦され良心はきよめられる。良心をないがしろにし続けると霊的な破船に会う。良心は大切だ。良心に従えば従うほどますます敏感にされ、拒めば鈍感になり感覚が失せてくる。信仰生活に良心は非常に大切。警報に耳を澄ませ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 良心は三角形みたいなもので、くるくる回っていて、三角の角が心に突き刺さるので痛い。罪を犯すと心に痛みが生じる。が、無視し、拒否し、なおざりにしていると、角が無くなり、丸になって行く。すると、痛みがなく何も感じなくなる。一線を越えても感じない、信仰の破船状態になる。良心に敏感であろう。