2004年11月18日(木)

『「先生。私たちは、夜通し働きましたが、何一つとれませんでした。でも、おことばどおり、網をおろしてみましょう」そして、その通りにすると・・網は破れそうになった』(ルカ5:5)




ある冬に長距離ドライブをした時のこと、その地方に大雪警報が出ていた。しかし、見たところ全く雪になりそうにないので、どんどん進んで行った。案の定、予報通りに吹雪になり、もう視界が遮られるほどになった。危険なので、その地方で宿泊した。私達も信仰生活において見えるところと御言葉、神の言われることが異なる場合がある。その時は、どうすれば良いのか。ペテロがしたように、状況と主の言われる時が正反対でも、主の言葉に従うことだ。見えるところでなく、御言葉に従え。そうするなら、神のみわざを見る。主の言われることが自分の思いと反する時も、御言葉に従うなら、正しい道に導かれる
-------------------
自分が良かれと思う道だけを選んで、自分の言い分だけを言い張って行くならどうなるだろう。行き着く先を私達は知っている。主のみこころを聞き、選び、従っていけるように祈ろう。