2005年05月20日(金)

「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです」(ヨハネ8:12)


薄暗い中ではほこりはよく見えない。とこ
ろが部屋に太陽の光が射すと、ほこりだら
けである事がわかる。光がなければわから
ない。主イエスは光だと言われた。暗闇の
中にいると何も見えない。停電になった時
に経験する。暗闇にいるなら自分は常に正
しい。間違っているのは相手だ。パリサイ
人は常に正しかった。ところが光が射し内
側を照らされると、いかに罪深いかが始め
てわかる。自分を正しいとし、相手を見下
し裁く、恐るべき高慢。自分は悪くないと
思う心の底に、隠れたプライド、妬み、虚
栄心・・光は常に内側の罪を照らし出して
くれる。その罪はすでに赦しが備えられて
いる。自分が正しいの暗闇の中では光を受
け入れず悔い改めようがない。
--------------------
いつのまにか自分の罪より人の罪ばかりに
気をとられていないか。自分をいつも光の
中に置き神様からの罪の示しと赦しをしっ
かり受け取っていこう。