2005年06月19日(日) 「神の国と義とをまず第一に求めなさい」(マタイ6:33)
「神の国と義とをまず第一に求めなさい」(マタイ6:33)
あなたの日々の物事処理の優先順位は何に よって決まるだろう。急ぎの順番だろうか。病 のラザロの箇所で主の不思議な言葉がある「 ラザロを愛しておられた。そのようなわけで・・ なお二日とどまられた」愛しているのでラザロ が死にかけている事を聞いても動かれない。 矛盾しているように感じる。しかし、主を動かし ていたものは、目の前の急ぐ状況ではなく、 御父の「みこころ」であった。どんなに急ぐよう に見えても、御父の導きとみこころを求められ た。ラザロを人間的な情によってすぐに助けに 行くのでなく、死ぬまで待たれた。死人をよみ がえらせるという、大きな御父のご計画とみこ ころがあり、それを成し遂げられた。人間的な 情や思いでなく、神の「みこころ」が大切だ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 神のお心を、常に求める事は大切だ。何でも かんでも行うのでなく、神のみこころを行う事 が大切。主は、目の前の次から次の必要をこ なされたのでなく、父のみこころを行われた。