2005年08月20日(土)

『あなたがたは、「はい。」は「はい。」、「いいえ。」は「いいえ。」とだけ言いなさい。それ以上のことは悪いことです』(マタイ5:37)

実行できない約束はしてはいけない。約束を軽
々しく扱ってはならない。なぜなら、信仰とは約
束の上に立つものであり、神の約束は真実であ
るからだ。その約束を破るなら、神の約束は不
実だという事になる。特に小さな子供には約束
を果たさなければならない。出来ない約束は決
してしない事だ。約束する前によく考えるべきだ。
可能な事は「はい」、不可能な事は「いいえ」、
確かでない事は「確かでないが」であるべきだ。
実行できそうにない事は、約束してはならない。
約束は厳粛だ。神は約束は何があろうと必ず成就
される。約束がいい加減なものなら信じてなど行
けない。それゆえ、私達も心して約束に真実であ
れるように。
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自分の言葉には責任がある。「はい」は「はい」、
「いいえ」は「いいえ」単純明快だ。そこに偽り
が入る余地がない。御旨には「はい」、御心に反
するなら「いいえ」。「ノー」もはっきり言う事
は大切だ。本音と建て前、ぎまんや妥協から守られる。