2005年12月20日(火)

「わしが巣のひなを呼びさまし、そのひなの上を舞いかけり、翼を広げてこれを取り、羽に乗せて行くように」 (申命32:11)


親鷲がひなに飛ぶ事を教える時、
ひなをわざと巣から落とす。
ひなは、真っ逆さまに落下する。
地に激突する寸前に、親鷲はひな
の下に入り、自分の羽に乗せる。
これを繰り返す内に、ひなは飛
び方を学習し身につける。
そして、ひなは今度は自力で飛
ぶようになる。信仰生活で私達
も同様だ。安全な心地良い巣か
ら神が引き出される。巣を壊さ
れる。私たちは心地良い所にい
たいが、そこに安住しているな
ら、全く成長が無いからだ。
巣が壊される時、やむを得ず飛
び立つ。仕方なく、飛び立たざ
るを得ないからだ。あなたも今、
そのような状況か。全く先が見
えないので、不安だろうが、
「永遠の腕が下に」神があなた
を支えられる。目の前の事態に
信仰もって前進せよ。飛ぶ事が
出来る!行く先に、思いを越え
た祝福がすでに備えられている。
そして自分に飛ぶ力が与えられ
ていた事を知る。自己満足の巣
から、新しい信仰の領域に飛び
立たせようとしておられる。
飛び立とう。
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神さまの無限の守りの中で、日
々チャレンジして行けるとは、
なんという幸いか。信頼し、力
を受けて更に成長していこう。