2006年01月20日(金)

「彼らは神を知っていながら、その神を神としてあがめず、感謝もせず・・」(ローマ1:21)



福音を伝えたり、証しをする時に経
験すると思うが、多くの人々は福音
を聞こうとしない。心を閉じて、拒
む。なぜか。私たちには罪があるの
で、生まれつき神に敵対するのだ。
罪の性質は、神を嫌悪し、憎む。人
は真理がわかったからといって、信
じるわけではない。本心は信じたく
ないのだ。自分が神となり、誰にも
指図されずに、自分の思いの通りに
生きたいのだ。エバが受けた誘惑で
あり、選択した事だ。人は、自分の
上に主人を持つ事を拒む。従わなけ
ればならないから嫌なのだ。救いは
奇跡だ。人が罪を認め、神を信じる
ことが出来るのは、聖霊の働きであ
り、まさに神の力だ。神の超自然の
力の働きだ。聖霊の働きを信じて、
福音のメッセージを伝えよう。福音
によって人は救われる。愚かに見え
るが、神がそう定められたのだ。
奇跡が起こる。信じる人が起こされ
る。それは永遠に至る尊い働きだ。
-----------------
自分が人より少しばかり素直であっ
たので信じたのでは無い。救いは
神様からの恵み一方的な奇跡だ。
奇跡を信じて福音を伝えよう。