2006年02月17日(金) 「それは、ただ公義を行ない、誠実を愛しへりくだってあなたの神とともに歩むことではないか」(ミカ6:8)
「それは、ただ公義を行ない、誠実を愛しへりくだってあなたの神とともに歩むことではないか」(ミカ6:8)
ある女性が若い時に、海外宣 教師として仕えるよう、神か ら導かれていると強く感じて いた。しかし、どうしても応 じることが出来なかった。 やがて、結婚し、家事と育児 と夫の親の介護に追われ、疲 れ果てていた。心にぬぐう事 の出来ない後悔と挫折感、虚 しさに襲われた。あの時、従 わなかったとがめで、今の重 い生活が罰のように感じた。 苦しくなり、心注ぎ出して祈 った。神は語って下さった。 何が良いことなのかと。神が 求めているのは何かを。今与 えられている場で、誠実に神 と共に歩む事だと。海外に行 くのでなく、今の場で、神に 、家族に仕えて行く事を、神 は望み、喜ばれる事を。 平安に満たされ、新たにされ、 今の神の御心の場に帰れた。 あなたにも同じ事を求めてお られる。今の場で、誠実に神 と共に歩む事だ。 ---------------- 一日一日の歩みがこのみこと ばのように誠実に神様と共に あるのであればそれが神様の 一番喜ばれる事だ。 場所でも状況でもない。