2007年11月19日(月)

「怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません」エペソ4:26



私達はどんな時に怒るだろう。イ
ライラするだろう。自分のパタン
があるはずだ。プライドが傷つけ
られた時、時間を奪われた時、自
分の信念を否定された時、したい
事を妨害された時、色々あるだろ
う。なぜ怒るのか。それは自分の
大切に、宝としているものに触れ
られた時だ。自分が偶像としてい
るものに触れられる時に、反応す
る。つまり、どんな時に怒るかで、
自分の大切なものが、偶像が何か
がわかる。あなたの場合はどうだ
ろう。生活を振り返ってみよう。
又、「怒っても罪を犯すな」と言
われている。これは、怒りも認め
ている事だ。自分の利害のためで
ない、正しい怒りもあるからだ。
主も宮きよめの箇所で怒られた。
自分の怒りはどんなものか、考え
てみよう。なぜ、あの時、怒った
のか。その理由は?自分の内の何
にひっかかったのか。考える中で、
自分の姿が見えて来る。自分の問
題点や弱い所が見えて来る。それ
を認めよう。日が暮れるまで憤っ
ていてはいけない。自分の霊的状
態によくない。サタンがそこを足
場にどんどんつけ込んで来る。怒
りから憎しみへと膨らませる。対
人関係も悪化させてしまう。すぐ
に解決した方が良い。怒りを認め、
主の御前に祈ることだ。怒り続け
る事もできるし、主のもとへ持っ
て行く事もできる。
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なぜ怒っているのか、その後どう
いう態度をとるのか。自分のパタ
ーンをよく吟味してみよう。同じ
ところでつまずいてサタンの餌食
になっていないだろうか。怒った
時は、まず黙して祈ろう。