2001年08月19日(日)

「だれでも、このような子どものひとりを、わたしの名のゆえに受け入れる者はわたしを受け入れるのです」(マタイ18:5)


一人の婦人が特別に忙しい一週間を
過ごし、週末にくつろいでいた。庭に
ロッキングチエアを持ち出し、暖かい
心地よい陽射しを楽しんだ。快適な
休息だった。その時、子遠の声が聞
こえ、門が開く音が聞こえた。隣の若
い母親だった。突然の急用ができ、
二人の子供をみてて貰えないかとの
依頼だった。ニコニコと承諾したが、
内心はうんざりだった。疲れていて
休みたかった。しかし、気を取り直し
小さな子供の相手をし、遊んでやっ
た。やがて母親が迎えに来て、帰っ
て行った。その後、彼女の心が楽し
く弾んでいて、平安で一杯なのに気
づいた。実はイエス様が子供達を
彼女の慰めと励ましと力づけのた
めに送って下さったと気づいた。
イエスご自身が子供達を通して、
来られたのだと。妨げと不愉快に
思ったものが、実は特権だったのだ。
あなたの生活も点検してみよ。