2009年10月19日(月)

「ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります」ヤコブ4:7



神に従おうとすると、必ず悪魔からの妨害が来る事を心得よう。祈ろうとすると何か心が重くなる。用が次から次へと、浮かび、そちらへそらされ、実際に行動に移って行く。

祈る前はどうもなかったのに、突然眠気が来る。答えられるはずがないと、はなから諦めさせる。祈っても無駄との思いが強く湧く。聖書を読もうとする時も、しかりだ。別の思いが幾らでも湧き上がり、思いがさまよう。別の事を考えてい
るので、うわの空で、何を読んだかわからない。

読むのを諦めてしまう。読み出すと眠気に襲われる。御言葉の意味がわからず、すぐに止めてしまう。礼拝中も同様だ。御言葉を聞かせず、取り去ってしまうために、他の思いを吹き込み、別の事を考えさせる。眠くなる。

又、サタンは日常生活に働く。対人関係で問題を起こす。妄想を吹き込み、疑いを入れ不信感を起こし、分裂を生じさせる。憎しみや妬みを起こさせる。又、ずるずると時間を無駄させる。気力を奪い、やる気を失わせる。強い不安と思い煩いを起こす。ありとあらゆる所に働いて来る。

サタンへの対抗は、御言葉に立ち、御言葉を宣言する事だ。賛美し感謝して行く、退かずに御心を行って行く事だ。最大の攻撃はサタンだと気づかせない。今、攻撃されている事に思い当たるだろうか。
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時を選ばずサタンの攻撃が来ている事を覚えよう。その攻撃に私達は弱い。弱いから謙遜に神に頼り、絶えず祈り、御霊の与える剣である神の言葉をたくわえて行こう。