2010年12月19日(日)

「いやいやながらでなく、強いられてでもなく・・神は喜んで与える人を愛してくださいます」Uコリント9:7

献げることは大きな祝福だ。この祝福を奪うためにサタンは必ず妨害して来る。
誰しも自我があり、執着心があり、所有欲のため、なかなか献げられない。

ある人は「贈り物を前もって用意すること」5´を示されていた。銀行で下ろそ
うと思うが、多忙で後回しなり、時を逸してしまった。礼拝で手持ちを献げるよ
う、御霊の促しを感じたが、渋った。すると帰路で車のトラブルに会い数万の出
費をした。

ある時も、御霊からの愛の示しに関わらず、家計の不安をあおるサタンの声に耳
を貸した。献げられなかった帰途、交通違反で罰金に。神を感じ、放っておかれ
ない、神の取り扱いが、ご愛が心から嬉しかった。喜んで献げるように変えて下
さった。

別の人は困窮のため祈り求めていると、逆に献げるよう示され、示しに従い信仰
によって大胆に献げた。すると、思いもかけない所からすべての必要額が与えら
れ満たされた。身をもって従う事の祝福を知った。

肉は1から10まで自分の事だけを考え、自分の損得で動く。絶対に損はしたく
ない。献げるより、得る事に喜びを感じる。しかし、新しい人は損得でなく、神
の御心が判断基準だ。例え、損になっても、神に従い、御言葉に従う。そして喜
びが与えられ、大いなる祝福を刈り取る。

献げる時、又、何か御心を行なおうとする時、必ずサタンが自我に働き、妨害し
て来る事を覚えよう。御霊の示しに、信仰により従う時、新たに主の愛を知り、
喜び満ちる。そして更に与えられる。

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富、労力、時間、賜物を献げようとする時、必ずサタンが妨害して来る。祝福
と喜びに入らせたくない。このサタンの妨害をわきまえ、示された御心を一つ
一つ行なって行こう。行なう時に祝福され、それは更なる祝福に展開し続いて行
く。