2002年02月16日(土)

「ヨハネは何一つしるしを行わなかったけれども、彼がこの方について話したことばはみな真実であった」(ヨハネ10:41)

バプテスマのヨハネの死後、ヨハ
ネを通してイエスに出会った人々
は、彼の言葉を思い出し、彼がこ
の方について話したことはみな
真実であったと言った。大部分
の人は目立たない人生を送る。
奇跡を起こす事もないし、注目
されることもない。ごく普通のどこ
にでもいる人々だ。しかし、私達
に出来ることがある。行く所々で
イエスについて自分が知っている
事を話すことだ。結果は神に任せ
よ。あなたは人生の最も重要な
目的を果たす事になる。死後で
さえ、あなたの言葉は残り、誰か
を神に導く。種のように土中深く
潜んでいた命の御言葉が芽ぶく
かも知れない。誠実に生き、出
会う人々にイエスを紹介せよ。
神はあなたの証しを用いられる。
死後、墓石に記される。「この人
は何一つしるしを行わなかった
けれども、イエスについて話し
たことは、みな真実であった」